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当館がお世話になっている、
インターネット宿泊予約サイトの
「温泉ぱらだいす九州」さんの
2016年下半期 温ぱらユーザーが選んだ宿
として、九州内のお宿様の中から
以下の様にTOP10にランク入りいたしました!

泊まって良かった!
◎総合ランキング 2位

 (下の画像をクリックで「温泉ぱらだいす九州」へリンクいたします)

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◎風呂・温泉ランキング 2位

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◎夕食ランキング 1位

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◎客室ランキング 3位

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をいただきました。

私どもがこのようなランキングをいただき、
誠に感謝いたします。

これからもお客様に満足いただけますよう
スタッフ一同努力いたしますので、
今後ともご愛顧いただきますよう
どうぞ宜しくお願いいたします。

皆さまのお越しをお待ちいたしております。

http://onpara.jp/share/ranking/popularity/index.html

お客様の声はこちらをクリック! http://onpara.jp/app/onpara/impression/?yadoId=OQG00491

【西郷南洲公について 第3話】

「西郷南洲翁伊作来遊事跡調査」の資料の語り部記録。

(原文は読みにくいので編集して記載いたします。^^;)

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'池上成房氏談'(亡き父から南洲翁について聞いた記憶)

●西郷さんは「剣術も大切であるが将来は学問が第一だ。学問がなければ人の道を知らぬ。

 人の道を知るには学問でなければならぬ。」と教えられた。

●ある時翁は犬を連れて鰻屋に寄られ、鰻丼を注文された。

 一杯持っていったがすぐ犬にやられた。二杯、三杯目ももっていったが全部犬にやられた。

 店主は妙なやつ、腐っちゃいないのにもう出さぬと思っていた。

 又注文されたが店主は「もう、ごあはん(ありません)」と言った。

 翁はやむを得ず食べずに去られた。

 店主はどこの老やだろう、不届きなやつと思いながらあとかたづけに行くと驚いた。

 盆の下に金五円置かれてあったので、ますます不思議に思った。

 後に翁と聞いて恐縮したのとの事である。

●ある時父が、翁と湯に入っていた事があって、「背中をすってあげましょう」と言ったら

 いや、よか」と言われたけど、すってあげたら、今度は翁が「おまえのもすろう」と言われ

 恐縮して断ったが、父の腕をつかまえられた。

 身動きも出来ず、アカを流してもらった事があると話した事がある。

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'小山嘉蔵氏 竹下武夫氏 両談'

●宮内幸蔵氏は狩に卓越した犬を持っておられ、これをひいて翁の案内を良くしていた。

 翁はこの犬を非常に欲しがられ、田部源七郎を通して、ある人が望んでいるが、

 金千貫で売ってくれんかと相談したが、なに程の値段でも売ることは出来ないと言って応じなかったが、

 後日、買手は翁であったと聞き、西郷殿ならばただで差し上げるのであったと悔いられた。

 その後、この犬を千貫犬と称した。

 (西郷さんが直接欲しいと言うと断れないと思って人を介された西郷さんの気遣いが伺えます。)

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'浜田正男氏談'

●亡き父がしばしば湯之元の萬居に訪問し教えを聞いていた。

(い)「人は正直で知識と気性とをそなえなければならない。

 この三つが備われば世あたりも仕事も出来る」と言われたことがある。

(ろ)山で狩をするのは、体を丈夫にし、心気を爽快にする方法であると。

(は)翁はよく冗談をいい、聞く人を抱腹絶倒させていたことがあった。

(に)翁を訪ねた事は数知れぬほど度々であったが、

 一度も行きにくいことはなく誰が来ても喜んで迎えられた。

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'西田勇治氏談'(大正15年10月聴取)

●狩の案内をしていた宮内幸蔵さんと親しくしていたので翁について聞いた話し。

(い)翁の犬を愛せられることは度が過ぎるほどで、

 山で狩をしている時も犬に「なんぎであったろう」と

 慰撫し食を与え時には自分の食料がなくなるのも知らない事があった。

 狩を終えて帰ったときは、大鍋に兎または鶏の料理したものを

 真っ先に犬に与えられた。それで犬は肥満し、狩に適さない犬もあった。

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以上三回にわたって記しましたが、25人の中の一部のご紹介で内容も一部の抜粋です。

これらの資料からして、西郷さんが湯治に来られていた時の様子を察することが出来、

他方からの来客だけではなく地元 の人々とも触れ合っている様子も伺えます。

ますます西郷さんの知識の豊富さや、人や動物を敬う優しさなどを知ることが出来ました。

【西郷南洲公について 第2話】

今日は「西郷南洲翁伊作来遊事跡調査」の資料の語り部記録の内容についてです。

西郷南洲翁の人柄についても書かれています。

25人の中から抜粋して掲載いたします。

(原文は読みにくいので編集して記載いたします。^^;)

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'中島昌揚氏談'(大正15年11月聴取) ※私の曾じいさんの語り部です。

●翁を訪問した人々は沢山あったけど、議論になる事は少なかった。

 まれに議論になっても翁は一言で説き伏せて二の句を告げる人はいなかった。

●当時、近所に活発な子供がいて、時々翁の萬居にきて「サイゴ、サイゴ」とはやしながら

 踊ると翁は笑いながら面白い奴だと愛撫した。子供の年から推測すれば明治7年である。

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'宇都為栄氏談'(大正15年9月以降数回聴取)

●水戸より伊作に翁を訪ねて来て、翁に「学問は多くある、何学がよろしいでしょうか?」

 の問に人忠孝を守らば学問の多岐は問うの要はありますまい」と答えた。

 他にも尾張藩からも有志が訪ねて来て教育について相談していたそうだ。

●翁の談に「今後は教育を進めなくてはいけない。

 小学校に止まらず、中学校を設立し、子弟の教育を盛んにし士風を振興せねばならぬ」と

 「教育にはお金がいる、お金を作るには島津家所有の山林を村有にする」と言っておられ、

 村有山林はその時に始まったのである。

●翁はナポレオン、ワシントンなどの話を敬語を使ってされていた。

以上の事は明治3年の初夏と覚えている。

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'黒川澄江氏談'(大正15年12月聴取)

●兄は1〜2名と翁の萬居に行き「狩ならばお供しましょう」と申すと翁は

 「今日は亡き弟吉次郎が重創を負うた日であるから、精進して謹慎し、狩には行かぬ」

 と翁の弟を弔い友愛の情厚きに感心した。

●兄が野菜、魚を持って翁に進呈した事が数回あった。

 翁は「なんかくれんなら(何か差し上げないと)」と奉書に詩を書いてくださった。

 これを大切に保存していたが、十年の役に官軍が来てこれを探し出し持ち去った。

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'浜田クニさん談'

●萬屋のおつるさんが言われるには、「西郷殿いう人は良い人で、昼も夜もお客がある。

 鹿児島から帰られよと使いも手紙もくる。」と明治7年の頃である。

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'市来嘉之助氏談'(大正15年10月聴取)

●十年の役後、南洲翁の書を持っている人は罰せられるとの

 説がってこれを処分した と聞いたことがある。

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つづく.....

【西郷南洲公について 第1話】

2009年10月17日に吹上町西本町出身、元国士舘大学・大学院教授の井原政純先生が

日置市吹上町に於いての西郷隆盛にまつわる講演会が開催されたことがありました。

2018年のNHK大河ドラマが「西郷どん」に決定したことで、

井原先生の「西郷南洲翁伊作来遊事跡」の件について数回にわたりご紹介してみようと思います。

内容は本題に入り西郷さんがここ伊作温泉(現吹上温泉)に来遊した事を

大正14年に伊作の古老25名が追懐した「西郷南洲翁伊作来遊事跡調査」を行っています。

まずは伊作温泉への来遊期日は

・明治3年(1870)6月〜7月、

・明治4年(1871)5月〜6月、

・明治7年(1874)1月〜40日余りとの3回である。

この地では「湯治と狩を楽しんだ」とされているが、山之内時充氏の語り部記録(大正15年10月)によると、

「西郷が狩を慰めとすれば度に過ぐ、あれには主意があったことと思う。

彼の体が肥満する質(たち)であるから之れを防ぐためと、山野を跋渉して鍛錬し、

国家事あるとき強健なる体をもって奉公せん心があったからであろう」と、記されている。

この語り部記録を読むと日常の事が多いのですが、西郷南洲翁の人柄についても書かれています。

つづく.....

2018年のNHK大河ドラマが「西郷どん」に決定しましたね!

西郷さんは当館の温泉の良さを聞きつけ、明治3・4・7年に来湯しています。

今でも温泉は当時と変わらぬ加水、加温をしない源泉掛け流しです。

これから温泉の恋しくなる季節、ぜひ西郷隆盛の入浴した温泉に

入浴してみませんか?

お待ちいたしております。

写真は待合室に飾ってある絵です。

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